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社会人のための(役に立たない)英検2級取得の道

a0031041_1515086.jpg今さらなのですが、わたくしこの度、英検2級に合格しました。合格発表の朝、夢の中に「学問の神様」が出てきて、お祈りしたらニッコリ笑って目が覚めたので、あ、合格なんだなと思った(実話)。30cmぐらいの、ちいさいおっさんみたいな神様だったよ。
試験を受けてみようかと思いついたのは去年の8月で、今年転職を考えてるものですから、履歴書に書ければ良いなーなんて思ったのが始まり。イマドキ英検なんてのも流行らないんだろうけど、TOEIC何点とかよりも、やっぱり英検て書いた方が、英語を勉強してない人はわかりやすいんだよね。ちなみに英検は高1の時に強制的に3級を取らされて以来、受けたこともなかった。
ターゲットを1月に絞って一次試験に臨んだものの、まず受験地の選択から失敗。てっきり最寄の駅近の会議室ででもやるのかと思ったら、遠い田舎の駅で降りて20分近く歩いたところにある大学内。都会なら社会人率もあがるんだろうけど、見渡す限り中高生(と小学生ちらほら)という状況に、来なきゃ良かったという後悔がひしひしと。私の他には40代の男性が、前の方でちいさーくなってた。わかる、わかるわあ。だからね、2級の合格率約25%なんて数字はまやかし。あの顔ぶれでもっと高かったらおかしいでしょう。

心配だった筆記試験は終わった段階でこれならいける!と。逆に難易度は高くないものの、70分の筆記で疲れたすぐ後に30問のリスニング試験で、これはきつかった。韓国語の時は20分の休憩があったから、必ず飲み物とチョコレートで糖分補給したし、休憩がないのであればリスニングを先にするべきでは。筆記ですっかり安心&慢心したからか、ラストの10問で集中が切れてパニックをおこし、落ちるかも!と考えて頭が真っ白になってしまった。答えあわせをしたらその部分もちゃんと当たってたんだけど、あれは怖い瞬間だった。
無事一次合格の通知が来て、二次の面接は受験地を神戸に申請し直したので、神戸で受けられた。前回中高生の山を見たので、二次は全くやる気を失っていた。だって一次を通ったって言ってもほとんどあの中高生で、その中の80%が受かるんでしょ? と思ったら、通らないはずはないと思って。なのでほとんど緊張もなく(筆記前の方がよほど緊張した)、30分ほど待って面接。でも終わった時の感触が悪くて、やばいな・・・と思ったら、案の定ギリギリの点数。すごく後味の悪い合格だった。
それにしても、一次も二次もだけど、係員の声が「ああ?!」って下品な訊き方したいぐらい小さかった。目の前にいても全く聞こえないぐらい小さいし、恥ずかしそうにモジモジしてる。スーツの男性や私が年上だからかと思ったけど、中高生にも恥らってる。意味がわからない。嫌ならやらなきゃ良いのに。場違いなとこで自意識過剰にモジモジしてる人って、見てる方が恥ずかしくなるよね。

一応私の勉強法を書いておきます。
去年の8月の段階の私の英語力は、英検HPの過去問題をやってみたところ、リスニングはほぼ問題なし、けどリスニングで満点近く取らないと、筆記でギリギリ合格か落ちるか、ぐらいのレベルだった。けど知らない単語が多いだけで、覚えればなんとかなるかもと思った。
なのでamazonの中古で合格対策本を二冊購入、これを12月までの4ヶ月でちびちびと解くのと平行して、ひたすらi-know!で単語を覚えた。これだけ。私はこのi-knowは勉強というよりゲームに近くて、性格的にムキになって毎日「学習アイテムゼロになるまで!」とやってるうちに、いつの間にか単語を覚えてたという感じで。リスニングも、それまではいろいろやっていたけど、このi-knowの例文をヘッドホンで聴いて一緒に音読、のみになった。というか、これをやっているとまた別に英文を聴いて・・・という気力がなくなってしまう。
実際i-knowで覚える→対策本に面白いぐらい出てくる、というサイクルで、やればやるほどこの前覚えたばっかりやん!とウフフ笑いが止まらなかったんだけど、今まで私が薦めた二人は、どちらも「やってみる!」と言ったきりこのことには触れないのでダメだったらしい。勉強法は相性があるのでしょうがないけど、もったいないなと思う。いまやってるのは英検準1級、TOEIC700点辺りの単語で、私には本当に合ってる勉強法なんだけども。やったことないけどDUOも良いらしいね。
長文を読むのに慣れてないのだけ心配だったけど、英検サイトに登録しておくと、試験2週間前ぐらいに限定で練習問題が解けるページにアクセスできるようになりこれを利用。本番さながらの問題が7日間ぶんあり、1週間前から毎日ひたすらこれを解いた。すごいボリュームなので全部はできなかったけど、ここで結構な量の長文を読む練習になったのはありがたく、おかげで本番では10分ほど時間が余り、見直しの時間もできた。

二次の面接の方は、対策本とネットでの情報を読んだぐらいでほとんど何もしていない。話すというのは日頃の積み重ねだし。ただ、ネットで見てると中高生は学校で教師が何度も練習をしてくれるらしいので、こればかりは社会人は不利かも。
readingで頻出の単語、allow(アローではなくアラゥと発音する)なども、i-knowで音読しながらやっていると自然と身につくし、実際このallowは私の時も出てきた。でも次の質問は音読に気をとられて内容が把握できずpardon?を2回発動し適当に答え、3コマ漫画のストーリー作りはグダグダ、大学生のアルバイトについてどう思うかと、ソーラーパネルは今後増えるかという質問だけ、はきはき答えた。帰り道は不安いっぱいでしょうがなかった。結果、恥ずかしながら点数を公開すると、
reading 4/5点
Q&A 14/25点
attitude 2/3点
20/33点(合格点19点)
自分的にreadingで満点をもらえなかったのは痛かった。予想ではQ&Aの内訳は2,2,2,4,4,ではないかと。最初に20点という点数を見て激しく落ち込んだんだけど、よく考えたらあのぐだぐだの受け答えでQ&Aで14点もらえたのはラッキーだったかも。議論になりがちなattitudeは、私の場合入るときにノックするのを忘れたし、特にニコニコもしなかったし、積極的に話そうという姿勢もみせなかったし、けど2点もらえた。1点に違いないと思ったけど。面接官は50歳ぐらいの日本人女性でした。
んー、他の人のを見てないからなんとも言えないけど、多分話すのが得意な人と、苦手で黙り込んだ人以外の真ん中ぐらいの層は、話した内容的にさほどレベルは違わないのではないかと。そこからの点数の伸びしろは、話せないけどひねり出してます!というアピールがどれだけ出来るかなのでは。私は多分「やらなかった方」だと思う。にしても、私が躓いた短文内容把握と漫画ストーリーは、練習すればなんとかなるだけに、慢心せずやれば良かったと思う・・・。

というわけで、社会人になっても英検を頑張りたいという人の役に少しでも立てばと思い書いてみた。2級は最初の砦みたいなものだけど、それでもアメリカやオーストラリアへの留学証明になるみたいだし。2級ぐらいまでは単語力が物を言うのではないかと想像。実際、私も単語を覚えただけで飛躍的に点数があがったので。一次が終わった時点では準一級も頑張ろうかと思ってたけど、やっぱり英検は面接がねー(汗) 英検はもう受けないにしても、私の課題はスピーキングだと思った。次は6月のTOEICをターゲットに頑張ろうと思います。
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by bigblue909 | 2013-03-10 20:34 | 語学習得への道
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ビッグブルーの本気な無駄話。


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