イルカが愛を確かめにくる、青い海の底の日常生活

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2013年10月劇場鑑賞映画

先月、長いこと観たいけど観れなかった「悲情城市」を観た。神戸のマニア劇場元町映画館が、モトエイセレクションとして上映してくれたから。なんだか感無量。今はDVDの再販もしてなくてプレミアがついてるみたいだけど、こういう映画をきちんと拾ってほしいな。

あの頃、君を追いかけた ★★☆
a0031041_21515098.jpg11年間行かなかった神戸アートビレッジセンターに、初めて訪れてから一ヶ月も間を空けず行くことに。「恋の渦」の録音が良くなかったのはわかったものの、やっぱりあの室内、音が響きやすいところみたい。しわぶきひとつたてられず、観てて全くくつろげないんだよね・・・。
映画の方は、台湾で大ヒットした初恋物語!ときたら、こりゃ観ないわけにはいかないわけでして。そう、「藍色夏恋」、ああいうのを期待してしまって。でもこれ、意外と下半身ネタが多い。「アメリカン・パイ」みたく最初からそれを狙ったものならわかるんだけど、初恋を謳いつつ性欲ムラムラで、なんだか居心地が悪い。私は男じゃないからズレてるのかもしれないけど、逆にあの頃の年代って、そういうのを異性に悟られるのが死ぬほど恥ずかしくて、その「恥」こそが青春を形成する大きなものなんじゃないかなあ。この前の「恋の渦」の、大人になってからの恋愛事情があんなに笑えるのは、その「恥」を恥と思いつつも暴走してしまう自分、みたいなとこだと思うし・・・。まあとにかく、私は笑えない下ネタというのが一番嫌いで、この映画でのいろいろは、あんまり描いてほしくないものだった。
ねたばれ→コートンの方は、チアイーをいかに好きだったか・・・という点にだけスポットがあてられるので、どんな子とつきあったのか、現在彼女はいるのか? 全くわからないものの、当のチアイーの方は次々と付き合う相手が替わっていて、この辺りにそう!と膝を叩く。結局、これって男の子目線なんだよな。女はああやって、どんどん先に進んでいく。
そして青春ものというより10年愛に近いような展開になっていくんだけど、2時間にも満たない映画なのに、ラストでまるで韓国ドラマのようにフラッシュバックシーンが出てきたのには閉口。それがあの時こうしていれば・・・というシーンに変わっていった時、その後に何か変化が?と思ったけど、ただの後悔と美化に終わってしまったのにさらにガッカリ。
しかも、しかも、初恋って文字を出しながら、あんな大人のキスはないでしょー! 青春ものに必要なのは、小鳥のような「チュー」ではないのだろうか。←ねたばれ終わり
なんだか、ネットで(大半は男性が書いた)絶賛レビューを読みながら、この映画を観た時のボタンの掛け違いと違和感を、ありありと思い出しつつ。私の思う青春とは違ったな。そして若さとは、お肌のハリよりも何よりも!逆三角形のシルエットと平らなお腹だと遠い目をする。おばちゃん体型には絶対なりたくないから運動がんばろ、と本気で思ったよw
原題についてた「You are the apple of my eye」というのが、変な英語と思ったんだけど、映画を観てるうちに意味がわかった。ひとつ覚えた。
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by bigblue909 | 2013-10-13 21:56 | 映画
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ビッグブルーの本気な無駄話。


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