イルカが愛を確かめにくる、青い海の底の日常生活

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音楽で振り返る映画① 「マイ・ガール」

a0031041_17103478.jpg基本的にビートルズと映画の話はblogではしない、というスタンスなので、この‘ビデオフォロー映画’のカテゴリもほとんど更新してないし、なくしちゃおうかな・・・と思ったけど、それも寂しいので新しい試み。音楽で振り返る映画ってことで、不定期連載。

一発目は「マイ・ガール」です。曲名はこちら。もう15年も前の映画? はやっ! これを観た時は私はまだ10代で、この日の情感みたいなのを妙に覚えてるんですよね。3月で、寒いけど確実に春の暖かさが迫って来ている雨の日。私はとっても孤独な気分でこの映画を観に行ったんだけど、観終わった後に、私は大丈夫、って思えたんです。なにかすごく良いことが起こりそうな気がする! って。
この時はまだ洋楽を聴き始めた頃で、オールディーズまで遡って一生懸命お勉強してた。だからテンプテーションズの主題歌「マイ・ガール」とか、映画の中でベーダとトーマスが自転車をこぎながら「ドゥ・ワ・ディディ・ディディ」を歌うシーンとか、うおーこれこれこういうの! って興奮しましたね。
それからすぐサントラを買って、アメリカ黄金期の60年代を満喫。映画の背景が60年代後半なので、ファッションも60年代、ベーダがかぶる赤い帽子、チェックのシャツ、可愛くて可愛くて、似たようなのを探したりとか。

ちなみに続編「マイ・ガール2」は、ちょっと成長した70年代のベーダで、これまたファッションがヒッピースタイルなのですよ。ヒッピーとかウェスタンスタイル大好きな私は、こっちも妙にツボでした。映画自体はなんてことない、少女の成長物語なんだけど、‘自己表現に悩む女の子’っていうのが、スポーツは全然ダメで、ただただ本や絵が好きだった自分と重なって、すっごい親近感が湧いて。
なんてことはないはずなのに、この映画から滲み出る優しさに、うわーーーって涙が出たりとか。そしたら上映が終わった後に、隣に座ってた同年代のカップルが、
彼氏「どうだった? 感動した?」
彼女「いや、別に・・・」
という会話をしてて。わたくし他人事ながら、ああいう感性激薄女とつきあったらがっかりするだろうなーと思いましたね(笑)
そんなんで思い入れたっぷりのこの映画、数ヶ月前にWOWOWで放送してたので、2本まとめてDVDに保存しました。まだ観てないけど、そのうち観直して10代の気持ちに帰りたいな。

ちなみにベーダ役のアンナ・クラムスキーは、ただいま26歳らしいんだけど、その後映画やドラマに数本出演。検索したら英文のファンサイトらしきものが出てきたけど、ここも更新が2001年で止まってるので今はどうしてるのかよくわかりません。
しかも子役の宿命だけど、あんまり可愛く成長してないのね。なーんか、こういうのって悲しい。まあそれを言えば共演のマコーレー・カルキンはもっとすごい人生を送ってるけど。2の相手役の男の子(「ラスト・アクション・ヒーロー」でカリフォルニア州知事と共演)なんかは、どうしました? ってぐらい、もはや名前を知ってる人すらいないかも・・・っていう。
この90年代初頭ぐらいの俳優を思い起こすと、そんな人がゾロゾロ出てきて、記憶の化石発掘作業が楽しかったりします。
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by bigblue909 | 2006-09-11 08:36 | 映画
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ビッグブルーの本気な無駄話。


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