英検の次はTOEIC。というわけで、6月の第181回を受けてみた。検索で来た方と、自分の備忘用に書いておこうと思う。
準備は塚田幸光著「始めての新TOEICテスト 全パート総合対策」という本。最初はTOEICを申し込んだすぐ後から2ヶ月、2回ぐらいは解いておこうと思ったんだけど、(当然ながら)面白くないので遅々として進まず、ギリギリ前日になんとか一度だけ解き終わった。当日の電車の中で、リスニングのアナウンス部分と、巻末のテクニック集だけ読み返した。会場がポートアイランドにある大学という特殊な所だったので、同じ駅で降りる人はほとんどTOEICの人。同じように解説本を読んでる人も多かった。あの英検の子供ばかりの雰囲気から一転、大人な雰囲気ですごくホッとしたな。
当日注意したこと
①体調管理と寝坊はもちろん、昼食を食べ過ぎないこと。家で勉強する時、満腹がどれだけ学習の敵かというのを痛感してるので。私は13時開始に備えて10時前に腹八分目だけ食べた。
②電車は早めのものに乗る。最近どうも電車の遅延にぶつかることが多いので、大事をとって。
③水分少なめ、糖分多め。大学に行く前にコンビニでチョコレートを買って、休憩所で数欠片食べて行った。
こんな感じだったろうか。でもトイレは念のため駅のと大学で受付後と2回行ったので、直前の休憩の時は行かなかったんだけど、構内のクーラーが効いててリスニングの45分が終わる頃には冷えてしまい、すでにトイレに行きたくなっていて参った。これは集中力に影響を及ぼすこと必至なので。夏場はどんなに暑くても、ストールか何か持って行って、畳んでお腹の上にのせておくだけでも全然違うと思う。
リスニング
攻略本のとおり、Part3と4は先読みを優先してマークシートに印をつけるだけにした。けどPart1と2の時に一問ぶん例を読み上げる解説アナウンスが長々と流れていたので勘違いしてしまい、3で一生懸命先読みしてたら例題ではなく本題が出ていて、みすみす一問(いや質問は3つあるので三問)逃してしまい、動揺して立て直すのにPart3の半分ぐらいかかってしまった(泣)
それにマークシートに印だけつけてReadingになったら一気に塗りつぶそうとか書いてあったけど、あれはReading速度に余裕がある人のテクだと思う。Part3と4のぶんを塗るのに数分とられてすごく無駄に感じたので、余計なことをせず手早く塗っておけば良かったと思った。
あとスピーカーを通す音の不明瞭さもあって、いつもヘッドホンでリスニングしてるのに慣れているので困った。普段からヘッドホンやイヤホンではなく、コンポなどから英文を流して自然音の中で聴く練習をした方が良いかも。そしてあの、あのオーストラリア訛りと英国訛りがぁぁ(泣) 予想以上に激しかったよ・・・。
リーディング
これも、思っていたよりはるかに量が多くて、恥ずかしながら私は200問の最後まで行かず。180問届かぬ辺りで終了3分前になってしまい、あとはひたすらA、B、C、D・・・とマーキングして終わったw
対策本を見てると、「いかに英文を全部読まないか」というテクニックの方ばかり書いてあるので、それもどうかと思っていたけど、実際受けてみるとなるほどテクニックなしで全部終わらせるのは無理。だけど同じものを日本語で読むとしたら、質問文を読んで本文から必要な部分だけさっと拾い上げるわけで、要はそこまでのレベルを英語でできる人が上級者、というテストなんだろうね。しかも上級者であれば時間内に全部読むことも十分できるだろうし。
とまあ、初めて受けたTOEICはこんな感じでした。テスト中すごく静かで、ページをめくる音を立てないようにするのに冷や冷やするほどで。あとハングル検定も英検も、係員がボランティアなのか結構いい加減な感じだったけど、こちらはすごく厳格で。でも厳格すぎて、最後に問題と答案用紙を集めるのに、そこまでしなくて良いんじゃない?ってぐらいまどろっこしくて、トイレに行きたかった私はイライラして頭かきむしってしまったわ。
結果は1ヶ月後のわけだけど、この感じだったら平均点行ったら御の字ではないだろうか。全く行ける気がしないんだけど(泣) でも一年後の同じ月に受ければ受験料一割引きらしいので、毎年6月はTOEICの月と決めて、自分の英語力向上の指標にしようと思う。でも私としてはTOEICよりも、やっぱり英検準一級がほしいなと思う。あちらは話す力も必要だから。いつか取れるように、あわーく目標にしておこう。
1月から試験対策の勉強法だったので、また会話の方に力を入れる勉強に切り替えた・・・という話は、長くなるのでまた次の機会に。
準備は塚田幸光著「始めての新TOEICテスト 全パート総合対策」という本。最初はTOEICを申し込んだすぐ後から2ヶ月、2回ぐらいは解いておこうと思ったんだけど、(当然ながら)面白くないので遅々として進まず、ギリギリ前日になんとか一度だけ解き終わった。当日の電車の中で、リスニングのアナウンス部分と、巻末のテクニック集だけ読み返した。会場がポートアイランドにある大学という特殊な所だったので、同じ駅で降りる人はほとんどTOEICの人。同じように解説本を読んでる人も多かった。あの英検の子供ばかりの雰囲気から一転、大人な雰囲気ですごくホッとしたな。
当日注意したこと
①体調管理と寝坊はもちろん、昼食を食べ過ぎないこと。家で勉強する時、満腹がどれだけ学習の敵かというのを痛感してるので。私は13時開始に備えて10時前に腹八分目だけ食べた。
②電車は早めのものに乗る。最近どうも電車の遅延にぶつかることが多いので、大事をとって。
③水分少なめ、糖分多め。大学に行く前にコンビニでチョコレートを買って、休憩所で数欠片食べて行った。
こんな感じだったろうか。でもトイレは念のため駅のと大学で受付後と2回行ったので、直前の休憩の時は行かなかったんだけど、構内のクーラーが効いててリスニングの45分が終わる頃には冷えてしまい、すでにトイレに行きたくなっていて参った。これは集中力に影響を及ぼすこと必至なので。夏場はどんなに暑くても、ストールか何か持って行って、畳んでお腹の上にのせておくだけでも全然違うと思う。
リスニング
攻略本のとおり、Part3と4は先読みを優先してマークシートに印をつけるだけにした。けどPart1と2の時に一問ぶん例を読み上げる解説アナウンスが長々と流れていたので勘違いしてしまい、3で一生懸命先読みしてたら例題ではなく本題が出ていて、みすみす一問(いや質問は3つあるので三問)逃してしまい、動揺して立て直すのにPart3の半分ぐらいかかってしまった(泣)
それにマークシートに印だけつけてReadingになったら一気に塗りつぶそうとか書いてあったけど、あれはReading速度に余裕がある人のテクだと思う。Part3と4のぶんを塗るのに数分とられてすごく無駄に感じたので、余計なことをせず手早く塗っておけば良かったと思った。
あとスピーカーを通す音の不明瞭さもあって、いつもヘッドホンでリスニングしてるのに慣れているので困った。普段からヘッドホンやイヤホンではなく、コンポなどから英文を流して自然音の中で聴く練習をした方が良いかも。そしてあの、あのオーストラリア訛りと英国訛りがぁぁ(泣) 予想以上に激しかったよ・・・。
リーディング
これも、思っていたよりはるかに量が多くて、恥ずかしながら私は200問の最後まで行かず。180問届かぬ辺りで終了3分前になってしまい、あとはひたすらA、B、C、D・・・とマーキングして終わったw
対策本を見てると、「いかに英文を全部読まないか」というテクニックの方ばかり書いてあるので、それもどうかと思っていたけど、実際受けてみるとなるほどテクニックなしで全部終わらせるのは無理。だけど同じものを日本語で読むとしたら、質問文を読んで本文から必要な部分だけさっと拾い上げるわけで、要はそこまでのレベルを英語でできる人が上級者、というテストなんだろうね。しかも上級者であれば時間内に全部読むことも十分できるだろうし。
とまあ、初めて受けたTOEICはこんな感じでした。テスト中すごく静かで、ページをめくる音を立てないようにするのに冷や冷やするほどで。あとハングル検定も英検も、係員がボランティアなのか結構いい加減な感じだったけど、こちらはすごく厳格で。でも厳格すぎて、最後に問題と答案用紙を集めるのに、そこまでしなくて良いんじゃない?ってぐらいまどろっこしくて、トイレに行きたかった私はイライラして頭かきむしってしまったわ。
結果は1ヶ月後のわけだけど、この感じだったら平均点行ったら御の字ではないだろうか。全く行ける気がしないんだけど(泣) でも一年後の同じ月に受ければ受験料一割引きらしいので、毎年6月はTOEICの月と決めて、自分の英語力向上の指標にしようと思う。でも私としてはTOEICよりも、やっぱり英検準一級がほしいなと思う。あちらは話す力も必要だから。いつか取れるように、あわーく目標にしておこう。
1月から試験対策の勉強法だったので、また会話の方に力を入れる勉強に切り替えた・・・という話は、長くなるのでまた次の機会に。
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by bigblue909
| 2013-06-26 17:38
| 語学習得への道