イルカが愛を確かめにくる、青い海の底の日常生活

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Bjork 「medulla」

a0031041_17182365.jpg全曲、‘声’による音楽、という触れ込みに、思わず発売日前日買いをするほど楽しみにしていたアルバム。多分その前置きがなかったら、ちょっと聴いたぐらいでは全部が人の声だとは思わなかったかも。
それは「アカペラ」なんていう簡素なものじゃなくて、なんというか、声が音楽そのものというか、ものすごく、ぶっといものを表現してるような気がするから。

でもやっぱり、このアルバムの最初の印象は「???」でした。というか、世の中の大抵の人のビョークの音楽に対する印象がこの「???」で、あたしもつい1年ほど前までは、ビョークの音楽は嫌いだった。
まあ理解できないから嫌いになるわけで、わからないからイヤ、というネガティヴな要素を取り除いて素直に接すれば、やっぱビョークの音楽はすごい。

今回のこの「メダラ」も、いままでとはまた全然違う試みなので戸惑うけど、たまに「なんかわかんなかったけど良かったかも。もう1回観たいかも」と思って、何度も観ているうちに好きになるタイプの映画がある。あたしはビョークの音楽はそういう感覚で聴いてます。
なのでこのアルバムももう何度も何度も聴いてるのにまだよくわからない。けど、「耳で聴く」タイプの曲ではなく、「心で聴く」から考えるのに時間がかかるわけで、多分これから少しずつ理解できると思う(というかそう願う)し、ずっと長く聴いていけると思う。

去年WOWOWで観たフジロックで歌ってた「Desired constrllation」と、オリンピック開会式で歌った「Oceania」が入ってたのが嬉しかった。あと、「Who is it」が今のとこお気に入り。
しかし・・・歌詞カードが黒地に黒文字で書いてあるのが嫌がらせに近い。どうやって読むかって、紙を斜めに持って、光に当てて読むのです。いまこの曲名を書くのも、すんごい苦労しながら見たし。

あとやっぱあの↑ジャケがステキ。ビョークって顔が奇怪なのに、あの胸の谷間も含めて、色気のない無防備なとこにドキッとする色気というか。ビョークってやらしいなと思ってしまうのはあたしだけだろうか。
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# by bigblue909 | 2004-08-31 17:16 | 音楽
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ビッグブルーの本気な無駄話。


by bigblue909
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