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イルカが愛を確かめにくる、青い海の底の日常生活

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明石海峡大橋ツアー!

先日、東京から友達が遊びに来ました。まずは「茜が見たい」ということでうちに来たのですが、会うのは2回目の茜、今までにないほどの興奮ぶりで、ヒィィィヒィィィと叫びまくってました。なんだったんだ。どんだけ客が好きなんだ。
その後は「明石焼きが食べたい」ということだったのでお店へ。前回食べさせた時に、ものすごくビミョーな顔をして食べてるように見えたので、イマイチなんだ・・・と思ってたんだけど、実はすごく気に入ってたらしい。「近くにあったら毎日でも食べたい」んだそうだ。

で、その後が今回のメインイベント、明石海峡大橋ツアーです。これも友達がテレビで知って申し込んだようで、こんなに近くに住んでるのにあることさえ知らなかった私はビックリ。今回はベトナムの中高生がワラワラしていて、私たちの他に日本人は大阪から来たという男性二人だけ。ベトナムの人々と同じ部屋で説明会&ビデオ鑑賞したんだけど、ベトナム人てお香の香りがします。タイと同じ。なんだか不思議です。日本人も独特の匂い明石海峡大橋ツアー!_a0031041_14936.jpgがあるのかな?
博物館で模型を見ながら丁寧な説明を聞いたあと、いよいよ橋へ! 降り立った瞬間、「おおおーーー!!」と盛り上がったものの、足がすくんでる様子の友達。なぜかって、海上から65メートルの所に私たちはいて、足元が鉄格子状なので海がおもいっきり見え、ここを1キロ歩くのです。頭上は6車線の道路がゴンゴンと音を立ててます。こんな感じ→
「BBちゃん、平気なの?!」という友達に、え、なにか? フツーですが? なんなら1キロ完走しても? という感じのワタシ。友達はよほど怖かったらしく、同行する係員のおじいちゃん(齢77歳)とまるで新郎新婦のように腕を組んで歩いてた(笑)
1キロ歩いて橋を支える鉄塔まで来ると、エレベーターで地上290メートルの所へ昇ります・・・降りるとそこには絶景が!!!
明石海峡大橋ツアー!_a0031041_1495192.jpg
いやー、ここから下を覗き込んだ時は、さすがの私もゾッとしました。一発で死ねるね、あれは。だけどこの大パノラマは、なかなか体験できません。んもー感動です。
この日は1週間前からずっと天気予報が雨で、それを覚悟してたにも関わらず、やっぱり晴れ女のBB。係りの人が「こんなに綺麗に景色が見える日はあまりないですよ。午前のツアーは全然見えなかった。みなさんラッキーですよ」と言っていた。
上では参加者全員で記念写真・・・なんだけど、海外でなぜ「日本の団体は整然としている」といわれるのかよくわかった。日本なら自然にしゃがむ、中腰、立つというポーズを小学生の頃から叩き込まれるけど、ベトナムのスチューデンツがひどいんだわ。明石海峡大橋ツアー!_a0031041_14172548.jpgぎゃああ! ぎゃああ! ってピースするし、みんな立ってるし、係りの人が何度「撮りますよー!」と言ってもそんな感じ。無駄に時間ばかりかかるので、「写んないし! 全く統率力ないし!」と言ったら、慌ててベトナム人引率者がまとめだし、奇跡的にきちんとした一枚をパチリ。これは最初に説明を受けた場所に戻ると、すでに全員分のものが焼き増しされて机に置いてあります。
そんなわけで、全2時間半ほどの行程なんだけど、ツアーの係員のおじちゃん&おじいちゃんたちが本当に一生懸命やってくれるので気持ち良いのです。ほんっっっとうに楽しかったねえと言いながら、舞子の駅を後にしました。これは超お薦めです。
↑現場からお伝えしました(ヘルメットとベスト着用なんだよ)。

その後は三宮で予約したお店で食べ飲み、1年半ぶりの逢瀬なので尽きることなく話し、料理も美味しかったし充実の一日でした。考えてみればこの友達が東京に出てから数年、一度も遊びに行ってないんだよなあと思ったら申し訳なくなってしまって。
「一人はしんどいよ」と言う友達にBBが念をメリメリと込めて、欲しそうに見てたネックレスをプレゼントしました。幸せになってくれればと本当に思います。だって、こんな遠くまで2度も会いに来てくれたんだから。
by bigblue909 | 2008-06-29 14:19 | 日常生活
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ビッグブルーの本気な無駄話。


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